3) 連続的プレーおよび休憩と セットブレーク方式

 

   プレーは、次の各項に従って、最初のサービスから試合終了まで、連続的に行うものとする。

 

   (a) 第1サービスがフォールとの場合、サーバーは、遅滞なく第2サービスを行わなければな

     らない。

      レシーバーは、サーバーの理にかなったペースに合わせてプレーするものとし、サーバ

     ーがサーブしようとしたとき、レシーブする用意をしていなければならない。

      エンドを交代する場合、ゲームの終わりで、ボールがアウトオブプレーになった瞬間から、

     次のゲームの第1ポイントのボールを打つまでの時間は、1分30秒(90秒)を超過し

     てはならない。

      しかし、各セットの第1ゲーム終了後とタイブレーク中は、プレーは連続的でなければ

     ならないという規則により、休憩なしでエンドを交代しなければならない。

      各セットともセットが終了したときは、そのセット最終ゲームの最終ポイントが終了し

     たときから、次のセット第1ゲーム第1ポイントのサービスが打たれるまでの間最長120

     秒間の休憩をとることができる。 (中略)

   (b) プレーヤーは、自分の体力、呼吸または体調を回復させようとして、決してプレーを中断し、

     遅延し、または妨害してはならない。

      しかし、事故による怪我の場合、アンパイアは、その怪我のために、1回に限り3分間の

     サスペンションを許してもよい。(以下略)

 

    【 以上「コートの友」(規則30)連続的プレーおよび休憩による 】

 

      国内で行われるトーナメントについて、ポイント間(1つのポイントがアウトオブプレー

     になった瞬間から、次のポイントのボールを打つまで)の時間を20秒と規定する。

     (以下略)